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ダイビングショップのLINE活用ガイド|体験予約・ツアー募集・ライセンス後の継続を自動化

公開: 2026年8月17日8分で読めます
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ダイビングショップの経営でいちばんもったいないのは、ライセンスを取ったきり潜らなくなる人です。Cカード講習まで熱心に通ってくれたのに、認定証を渡したあと連絡が途切れ、気づけば2年経っている。業界全体で言われる「ペーパーダイバー」問題は、そのままショップの売上機会の損失です。

さらにこの仕事は、海況と天候に左右されるという他業種にない事情があります。前日夜のうねりの予報を見て、明日のツアーを開催するか中止するかを判断し、参加者全員に連絡する。この連絡を1件ずつ電話していると、それだけで夜が終わります。

この記事では、ダイビングショップ・スクールがLINE公式アカウントを使って、体験予約・ツアー募集・海況連絡・認定後のフォローを仕組み化する方法を紹介します。

ダイビングショップがつまずきやすいこと

  • 体験ダイビングの問い合わせが**「泳げなくても大丈夫ですか」「持ち物は」といった同じ質問**ばかりで、そのたびに長文を打っている
  • 前日の海況判断による中止・変更の連絡を、参加者全員に個別で送っている
  • ツアーの募集をインスタのストーリーに流すだけで、見逃した常連さんが参加できない
  • 最少催行人数に届かず、直前になって中止せざるを得ない
  • Cカードを渡したあと、次のダイビングにつながらないまま離脱していく
  • ステップアップ講習(アドバンス、レスキュー)の案内が思い出したときにしか出せない
  • 器材を買ってくれた人へのオーバーホール・点検の案内ができていない
  • 参加同意書・病歴チェックの回収が当日の紙になり、朝の出発前がバタバタする

なぜダイビングショップにLINEが向いているのか

  • 中止・変更の連絡が生命線の業種。一斉配信なら、判断した瞬間に全員へ同じ内容が届く
  • 「今週末、空きが2枠出ました」といった直前の埋め合わせが効く。SNSより既存客に確実に届く
  • 参加者ごとに認定ランク・経験本数・器材の所有状況が違うので、タグでの出し分けが効果を発揮する
  • ライセンス取得はゴールではなく入り口。取得後の継続フォローを自動化できると、生涯価値が大きく変わる
  • 海の写真・動画が主役の業種。画像で送れるLINEは投稿との相性が良い
  • 20〜40代が中心の客層で、電話よりLINEのほうが確実に届く

エルたすでできること(ダイビングショップの使い方)

やりたいこと エルたすの機能 使い方
体験・講習の予約を受けたい 予約管理 日程・人数・経験の有無・身長体重(器材サイズ用)をフォームで24時間受付。ログイン不要
前日の準備連絡を自動にしたい 予約リマインダ 前日に集合時間・持ち物・アクセス・注意事項を自動送信
中止・変更を全員に一斉に伝えたい メッセージ配信 該当ツアーの参加者タグへ一斉配信。判断した瞬間に届く
よくある質問に24時間答えたい 自動応答 「泳げない」「持ち物」「料金」「耳抜き」「集合場所」に自動返信
ツアーの募集をかけたい メッセージ配信・タグ 認定ランク別に配信。参加できる人にだけ届く
ライセンス後に離脱させたくない ステップ配信 認定直後から3か月・半年と、自動でファンダイブに誘う
ランクや経験で案内を変えたい タグ・セグメント配信 「OW認定」「AOW認定」「器材所有」「ドライスーツ」などで出し分け
予約と料金表を常に見せたい リッチメニュー 体験予約・講習一覧・ツアー日程・器材・アクセスを常設
どの募集が反応したか知りたい 分析 配信のクリック数を見て、告知の写真・出す時間帯を改善する
募集文を書く時間がない AIビルダー ツアー募集文・講習案内の下書きをAIが自動生成

中止連絡こそ、いちばん自動化の価値がある

海況判断は、当日の朝や前日の夜に決まります。ここで参加者6人に電話をかけると、つながらない人が必ず出ます。

参加者にツアーごとのタグを付けておけば、判断した瞬間にそのタグへ一斉配信するだけで済みます。

【重要】明日9/14の柏島ツアーは、うねりの予報のため中止とさせていただきます。 振替のご案内はこちら → (振替予約フォーム) ご返金をご希望の方はこのままご返信ください。

さらに、中止と同時に振替のフォームまで出しておくのがポイントです。中止連絡が「予定が空いた」で終わらず、その場で次の予約に変わります。

体験ダイビングの問い合わせは、8割が同じ質問

体験ダイビングの問い合わせで来る質問は、ほぼ決まっています。

聞かれること 自動応答で返す内容
泳げなくても大丈夫? インストラクターが常に同行すること、足のつく場所から始めることを説明
何を持っていけばいい? 水着・タオル・着替え・サンダル。レンタル込みの範囲を明記
料金はいくら? 体験・講習それぞれの総額と、含まれるもの/別途かかるものを明記
耳抜きができるか不安 事前に耳抜きの方法を説明していること、当日ゆっくり練習することを説明
持病・薬があるけど参加できる? 病歴チェックの用紙を案内し、該当がある場合は医師の診断書が必要な旨を伝えて、必ず個別対応につなぐ

最後の1つだけは、自動で「大丈夫です」と答えてはいけない項目です。自動応答は「必要な確認をご案内する」までにとどめ、判断は必ずインストラクターが行ってください。安全に関わる部分の線引きは、はっきり決めておきます。

具体的な活用シナリオ(体験〜認定〜継続)

ダイビングショップのLINEは、**「体験で終わらせない」「認定で終わらせない」**設計が最重要です。

タイミング 送る内容 目的
友だち追加直後 ご挨拶+体験ダイビングの流れ+よくある質問+予約の入り口 不安を先に消して予約に進んでもらう
予約完了直後 集合場所・時間・持ち物・当日の流れ・キャンセル規定 当日の質問と行き違いを減らす
前日 リマインド+天候と海況の見通し+持ち物の再確認 無断キャンセルと忘れ物を防ぐ
体験の当日夜 お礼+水中写真のお渡し いちばん気持ちが高いタイミングで写真が届く
3日後 Cカード講習のご案内(費用・日数・スケジュール) 熱が冷めないうちに次の提案
2週間後 実際に講習を受けた人の声・取得後にできること 迷っている人の判断材料
認定の翌週 「はじめてのファンダイビング」限定のご案内 認定直後の離脱を止める
認定の1か月後 近場のおすすめポイントとツアー日程 潜る習慣をつくる
認定の3か月後 ステップアップ講習(アドバンス)のご案内 ランクアップで潜れる場所を広げる
半年ごと 器材の点検・オーバーホールのご案内 安全につながり、単価にもつながる
潜っていない人へ リフレッシュ講習のご案内 ペーパーダイバー化を食い止める

認定直後の3か月が、生涯続けるかどうかの分かれ目

Cカードを取った人がその後も潜り続けるかは、認定から最初の1本目までの期間でほぼ決まります。ここが3か月空くと、器材の使い方も耳抜きの感覚も忘れて、心理的なハードルが一気に上がります。

だからこそ、認定翌週の「はじめてのファンダイビング」の1通を自動で必ず送る。ここを人の記憶に頼らない仕組みにするだけで、翌年のリピーター数が変わります。

「最近潜っていない人」だけに送る

タグと配信の組み合わせでいちばん効くのが、しばらく来ていない人への声かけです。

  • 最終参加から6か月経過した人 → リフレッシュ講習のご案内
  • 最終参加から1年経過した人 → 「久しぶりに潜りませんか」+近場の日帰りツアー
  • 器材を購入したが半年参加なしの人 → 点検のご案内から自然に再開へ

全員に同じ配信を送るより、この3本だけのほうが効きます。

タグの付け方の例

タグ 配信するとき
体験ダイビングのみ Cカード講習のご案内、体験リピートの割引
OW(オープンウォーター)認定 初心者向けの近場ツアー、AOW講習の案内
AOW以上 ディープ・ナイト・遠征ツアーなど上位ポイントの募集
器材所有 オーバーホール・買い替え・新製品の案内
レンタル中心 器材購入の相談会、セット割の案内
ドライスーツ経験あり 冬季ツアーの募集
遠征希望 沖縄・海外ツアーの先行案内
最終参加から6か月以上 リフレッシュ講習・復帰プランのご案内

安全に関わる情報の扱いだけは、人が見る

LINEで効率化できるのは、受付・連絡・告知の部分です。次のものは自動化の対象外にしてください。

  • 病歴・持病・服薬に関する申告 → 必ずインストラクターが目視で確認し、必要に応じて医師の診断書を求める
  • 参加同意書 → 事前にPDFで配布して読んでもらうのは有効だが、署名は当日に取る
  • 当日の海況による最終判断 → 現場の判断が最優先。自動配信で「開催」を先に出さない

「集めて届けるまで」を自動化し、「判断」は人が持つ。この線引きをはっきりさせておけば、効率化と安全は両立します。

まとめ

ダイビングショップの本業は、安全に、楽しく潜ってもらうことです。問い合わせ返信や中止連絡の電話ラッシュに時間を取られるほど、その時間は削られます。

エルたすは、24時間予約・リマインダ・ステップ配信・自動応答・タグ配信をまとめて使えるLINE運用ツールです。月額6,980円(税抜)から、初期費用は0円。お客さまはログイン不要で予約できるので、「アプリを入れてください」とお願いする必要もありません。有料プランは14日間無料で試せて、フリープランはカード登録も不要です。ツアーの募集文はAIが下書きします。

まずは体験ダイビングの予約フォームよくある質問の自動応答、そして認定直後の自動フォローの3つから。次のシーズンには、こちらから声をかけられるダイバーが何百人も増えているはずです。

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