「11時台に電話が鳴りっぱなしで、厨房の手が止まる」「日替わりを知らせる手段が店頭の黒板しかない」「一度使ってくれた会社が、次いつ頼んでくれるか分からない」——弁当店・仕出し店のこうした悩みは、LINE公式アカウントの活用で軽くできます。この記事では、街のお弁当屋さんや仕出し屋さんがそのまま使える活用術を紹介します。
弁当・仕出し店がつまずきやすいこと
- 注文が昼前の1〜2時間に集中し、電話対応で調理の手が止まる
- 電話の聞き間違いで個数・受取時間・アレルギーの伝達ミスが起きる
- 日替わりメニューを知らせる手段がなく、「今日何があるか」が伝わらない
- 法人・団体のお客さまが一度きりで終わり、次の会議・法要につながらない
- 「今日は多めに作りすぎた」というときに、すぐ声をかけられる相手がいない
なぜ弁当・仕出し店にLINEが向いているのか
- 弁当は日常的に何度も買う商品で、つながり続けるLINEと相性が良い
- 「本日の日替わり」「残り10食」など、その日限りの情報をリアルタイムで届けられる
- 注文は文字で残るので、個数・受取時間・支払方法の行き違いが減る
- 法人のお客さまは担当者がLINEを使っていることが多く、電話より気軽に発注してもらえる
- チラシのポスティングと違い、追加コストなく何度でも情報を届けられる
エルたすでできること(弁当・仕出し店の使い方)
エルたすを使うと、注文まわりの運用を次のように自動化できます。
| やりたいこと | エルたすの機能 | 使い方 |
|---|---|---|
| 電話の集中を減らしたい | 予約管理 | ログイン不要で「個数・受取時間・受取方法」を24時間受付 |
| 日替わりを毎朝知らせたい | メッセージ配信 | 写真つきで「本日の日替わり弁当」を決まった時間に配信 |
| よくある質問に答えたい | 自動応答 | 営業時間・配達エリア・最低注文数・支払方法を24時間自動返信 |
| メニューを常に見せたい | リッチメニュー | 「本日のメニュー」「注文する」「仕出しの相談」を常設 |
| 法人と個人で案内を変えたい | タグ・セグメント配信 | 「法人」「近隣オフィス」「個人」で配信を出し分け |
| 売れ残りをその日に売りたい | メッセージ配信 | 「本日16時以降 半額」を近隣の友だちに即時配信 |
| もう一度頼んでほしい | クーポン配信 | 「10個以上のご注文で1個サービス」で再注文を後押し |
| 感想を集めたい | お客さまの声 | 会議用・法事用の感想を集めて信頼づくりに活用 |
「店頭POPで友だち追加 → 毎朝の日替わり配信 → LINEから直接注文」という流れができると、電話が鳴る前に注文が入っている状態を作れます。
注文フォームで押さえておきたい項目
仕出し・弁当の注文は、あとから電話で確認し直すと結局手間が二重になります。予約フォームには最初から次の項目を入れておくと、そのまま調理指示として使えます。
| 項目 | 入れておく理由 |
|---|---|
| 受取・配達の別/住所 | 配達ルートの組み立てを朝のうちに確定できる |
| 受取(配達)希望時間 | 時間帯ごとの製造数を事前に読める |
| メニューと個数 | 仕込み数の確定に直結する |
| お箸・おしぼり・取り分けの要否 | 当日の付け合わせミスを防げる |
| アレルギー・苦手食材 | 電話の聞き取りより確実に記録が残る |
| 会社名・請求先(法人の場合) | 締め請求の処理がそのまま進められる |
具体的な活用シナリオ
はじめて注文してくれたお客さまを、常連にするまでの自動フォローの一例です。
| タイミング | 配信内容 |
|---|---|
| 友だち追加の直後 | あいさつ+メニュー表+「初回ご注文50円引き」クーポン |
| 平日の毎朝10時 | 本日の日替わり弁当(写真つき)+注文リンク |
| 初回注文の翌日 | お礼+「次回は当日9時までのご注文で確実にご用意できます」 |
| 2週間後 | 大口向けの案内(会議・研修・法事の仕出し/最低注文数と納品時間) |
| 1か月注文がない方 | 「お久しぶりです」+期間限定メニューの案内 |
| 季節の前(年末・お盆・彼岸) | 折詰・オードブルの予約受付開始のお知らせ |
法人のお客さまには、会議・研修が入る曜日の前日に一言送るだけで思い出してもらえます。「毎週水曜が定例会議」と分かっている先には、タグで絞って火曜の夕方に案内を出す、といった使い分けが効きます。
食品を扱う店として気をつけたいこと
- アレルギー表示や消費期限の案内は、LINEの文面でも店頭表示と同じ内容にそろえる
- 「体にいい」「健康になる」といった効能をうたう表現は避け、原材料・調理法など事実を書く
- 配達エリア外からの注文が入らないよう、エリアと最低注文数を自動応答で明示しておく
まとめ
- 弁当・仕出し店の悩み(電話の集中・伝達ミス・リピート)はLINEで軽くできる
- 日替わり配信・24時間の注文受付・法人向けの出し分け・売れ残りの即時案内が効く
- これらの自動化はエルたすでまとめて実現できる(月6,980円・税抜〜、初期費用0円)
- お客さまはログイン不要で注文でき、有料プランは14日間無料。フリープランはカード登録不要
- 配信文やシナリオの下書きはAIで自動生成できるので、毎朝の告知文づくりの負担も減らせる
まずは「毎朝の日替わり配信」と「LINEからの注文受付」の2つから始めると、昼前の電話を減らしながら注文数を積み上げられます。